「月間コロコロコミック」にて「2003年9月号」から「2007年7月号」まで連載されていた「ボクタイシリーズ」の漫画。*1
作者は「ひじおか誠先生」
基本的には原作と同じ順序で漫画オリジナルを除くボスと対峙していたが、
シンボクを題材にした「第二部」以降は、かなり独自のオリジナル展開が繰り広げられている為、原作とは順序もまったく異なっている。
「キャラクター」の性格や姿が完全にオリジナルとなっており、「リタ」や「ザジ」等の主要キャラクターが登場しない。
また、世界観が原作と大きく異なる点が存在する為、ファンの間では賛否両論の作品とされている。
物語としては「デュマ(漫画版)」を倒した部分で一応の完結をしているが
暗転のみでしか登場しなかったボクタイDSに登場する「ライマー(DS)」や「ストーカー(DS)」と思わしき存在や
「クリアカン星」で再会した「リンゴ(漫画版)」の設定に疑問が残る点がある等
当初予定していた物語を”打ち切り” によって、急遽、変更せざるを得なくなってしまった可能性が高い。
*1
単行本は全8巻発売されており、カバー裏にはその巻で登場したキャラクターの設定や作者のコメントが書かれている。 |