【アイコンコミック 第0話:"あらたなるはじまり"ってヤツです!


 「いよいよ、アイコンコミックのはじまりだね!
  がんばってね、モブちゃん♪」
 「…あっ、スミレちゃん!!!
  なんだかすっごく、ひさしぶりだね~♪」
 「…って、えっ…?
  スミレちゃん…ここはドコ…???
  アイコンコミックのはじまりって…なんのこと?」
 「…モブちゃん、わすれちゃったの?
  ちょっとまえにあったボクタイカードのたいかいで
  わたしにまけちゃったこと…。」
 「ボクタイカードの…大会???
  私が…負けた…?」



今から6年前にアップされた、とある動画のお話…。



      



      



      



 「えっ。」
 「おもいだせた?」
 「…。
 「いやいやいやいやいやいやいや!
  不正!不正が働いてますこのデュエル!!!
  ノーカンだよ、ノーカン!!!
 「モブちゃん…なにをいってるの?

  デュエルは、しょうりゃくされちゃったけど…。
  わたしたちのデュエル…。
  いつも、しんけんしょうぶだったよね???」
 「す~~~~~~~っごく妥協して、負けたのはいいよ!

  私、ライフ99でアルカナヴァナルガンドも出てるのに
  どうやって負けたのさ!省略しないで説明してよっ!
 「そんなこといわれても…ぐすん…。
  6ねんまえのことなんておぼえてないよー!

  わたし、ちゃんとかったもん!!!」
 「見苦しいぞ、死灰少女…。
  負ける事とは恥などでは無い…。
  "
負けを認めぬ己の心"こそが、恥なのだぞ?」
 「急に出てきてもっともらしい事を言うなー!!!
  あと、"太陽少年"みたいな変な呼び方はなんなのソレ!」













・・・













 「はぁっ………はぁっ………。
  もう、いいよっ…。私、負けたの認めるよ…。

  …それで、6年前のボクタイカードの大会で負けた事と
  スミレちゃんの言ってる"アイコンコミック"って
  何の関係があるの…?」


 「…モブちゃん、もしかしてしらなかったの?
  たいかいでまけたら、"
ばつげーむ"だったんだよ?」
 「罰ゲーム…?」
 「あの大会で負けたチームが受ける罰ゲーム…。
  それは、このサイトで新たに始まる新時代の読み物。
  "
アイコンコミック"に強制参加する事だ。」
 「…なんでそれが罰ゲームなの…?
  よく分からないけどアイコンコミックって
  6年前の動画や今やってる会話の事じゃないの?」

 「なぜアイコンコミックへの参加が罰ゲームかと言うと
  アイコンコミックは、更新の度にネタがなくなっていき
  "
登場人物がネタキャラ化する可能性が高い"と言う
  まるでテキコミ時代が再来するかのようなコラムなんだ。

  6年前はボクタイカードを広める事が目的だったワケで
  登場人物がネタキャラ化する必要性は無かっただろう?」


 「???」
 「つまりお前も、テキストコミック全盛期や今の私のように
  会話に困ったらすぐネタキャラ化されるワケだ。
  ホームページを更新していく為の犠牲として、な…。
 「…。
 「やだー!ネタキャラになるのやだー!!!
  普通のオリキャラとしてまっとうしたいー!
 「普通のキャラは、自分の事をオリキャラとは思わん。」
 「モブちゃん…つらいげんじつからにげちゃ、ダメだよ!!
  ほーむぺーじのこうしんとも、たたかわなきゃ!
 「やだやだー!!!
  ボクタイカードの更新だけでいいー!
  それすらダメなら、別次元に逃げてやるー!
 「君、ちゃっかりさぎの助さん次元に逃亡予定だな?

 「…そ、そうだっ!!!
  あの大会で負けたチームに降りかかるって事は…。
  ヘルおばさんに伯爵おじさんも参加するんだよね?

  
あの2人だけで、十分じゃないかな!?かなっ!?

 「…残念ながら、現時点でこの罰ゲームを受けれるのは
  あのチームの中で、お前だけしか居ないんだ。
  少なくとも、2020年9月現在ではな。」
 「…ど、どうして!?なんでっ!?」
 「モブちゃん…あのね?アイコンコミックはね…。
  わたしたちみたいに、おはなししないといけないの。

  だから…。」
 「あの2人、まだアイコン無いから出れないぞ。
 
作られたら登場するかもしれんが…。」
 「うぇ~ん、え~んっ!!!!!!!













・・・












 「はぁっ…はぁっ…分かったよ…。
  やればいいんでしょ、アイコンコミック…。

  ただし、ぜ~~~~~~~~~~~~~~ったい!
  ネタキャラになんて、ならないからっ!!!」
 「きっと、だいじょうぶだよ♪」
 「絶対だからね…。
 「…ところで、そろそろ本題に入りたいんだけど…。
  アイコンコミックで、どんな会話をさせるつもりなの?

  ぬいぐるみやボクタイカードのお話なら歓迎だけど。」

 「まだ具体的な構想は決まっていないようだが…。
  2話までは"
ボクタイシリーズ"に関する内容らしい。
  主に、ゲームに関する話題や考察がメインだな。

  まぁ、さすがに序盤からボクタイ以外の話題をし始めたら
  冗談抜きで、見る人居なさそうだしな。


 「…あのっ、ちょっと待って…?
  原作であるゲームや漫画のお話をするの?

  私、ボクタイカードに詳しいという設定ではあるけど
  ゲームや漫画の事は、何も知らないよ…?
 「そうだったの!?
  モブちゃん、なんでもしってるとおもってた!」
 「そんなワケないでしょ。」
 「…ゲームや漫画の事は何も知らないからムリ
  つまり…役不足!

  私、
罰ゲームなんてしなくていいかもっ!?
 「その言葉を待っていた。」 スッ


























 
 「あっ!これって、メガネだよね?
  エンニオさんがよくつけてるもん!」
 「そのとおり、よく知っていたな!
  まぁ、エンニオが着けてるものとは違うがな。」
 「…あの、なんでしょうかコレ?」

 「これは"ごつごうしゅぎメガネ"と呼ばれる装備品…。
  装備したキャラクターに対して
  "
時と場合に応じて作者の知識や体験が流れ込む"と言う
  デメリットはあるものの、非常に便利なアクセサリーだ!

  これさえ装備すれば、原作知識がないオリキャラでも
  問題なく会話に溶け込める事が出来るぞ!!!」


 「すっご~~~~~~~~い!!!
  これがあればあんしんだね、モブちゃん♪」
 「…あの、あのっ…?
  自我をなくしそうで普通に嫌なんですけど?
 「さぁ、死灰少女よ。」
 「がんばってね、モブちゃん♪」
 「…あはは…。」













ヤダヤダヤダーーーーーーーーーッ!!!!!























 「…こうして、幕を開けた"アイコンコミック"だが
  先程も言ったように、3話以降の構想はまるで分からん。

  続くかどうかは作者のやる気次第としか言えんし
  更新頻度も、まったくの未定だ。
 「つづくかどうかは、さくしゃしだいだね♪」

 「もしも今回のような形式で見たいボクタイの話題があれば
  ぜひこの"Web拍手"から要望を送ってきてくれ。
  いつか、採用されるかもしれないぞ!

  もちろん、ボクタイ以外の話題でも構わないが
  するかどうかは本当に未定だ!」


 「みんなのしりたいこと、いっぱいおくってきてね♪」
 「マッテルヨ、ワタシ。
ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system