「全国の皆さん、おはこんばんわ! おさげの女の子、モブです。」 |
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「さぁ、今回もアイコンコミックの時間だぞ。 今回は私がサポート役を勤めよう。」 |
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「えっ、珍しい!!! あれだけ参加したくないって言ってたのに…。 急に、どんな風の吹き回しなの?」 |
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「まぁ、今回のように、ボクタイと関係ない話題なら テキストコミック時代の頃のように 私の尊厳を脅かされる程には弄られないだろうからな。」 |
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「えっ、なにそれこわい…。」 | |
「…それはともかく…。 そう言えば、前回の最後にも聞いたけど…。 今回の話題は"ボクタイのお話ではない"んだよね?」 |
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「あぁ、実は今回は"とある人物"からの依頼でな…。 タイトルにも書いてある通りなんだが "ロックマンゼロ3の改造カードBOXの封入率" …について、調査をするぞ。」 |
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「…ロックマンゼロ3の改造カード…? えっと、ロックマンさんの事は流石に知ってるけど "ゼロ3"とか"改造カード"って…何なの? 確か、ボクタイシリーズとコラボしていたのって "ロックマンエグゼ"や"流星のロックマン" …って言うタイトルだったよね…?」 |
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「ふむ、まずは"ゼロ3"についてだが…。 正式名称は【ロックマンゼロ3】と言うタイトルで "CAPCOM(カプコン)"さんから発売された作品だな。 まぁ、もう少し詳しく言うと 制作は"インティ・クリエイツ"さんなんだが。」 |
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「あぁ、ちなみにゼロシリーズは ジャンルや世界観はエグゼとは異なるのだが かなり有名なGBAの名作アクションゲームだぞ!」 |
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「なるほど、エグゼさんとは別の作品なんだ!」 | |
「さて、次に"改造カード"についてだが…。 実は改造カードの正式名称は"カードe+"と呼ばれるもので "改造カード"と言う単語は ロックマンシリーズ限定で使われていたものだな。 …あぁ、"カードe+"が何なのかについては 一から説明しようとすると長ったらしくなるので 公式サイトのここをチェックしてみてくれ。」 |
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「ふむふむ…なるほど…。 これが改造カード、カードe+かぁ…。」 |
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「まぁ、令和の時代にこのサイトを見ている人の中で エグゼの改造カードやカードe+の事を ま~~~~~~~ったく知らないなんて人は シンボク絆創膏が世に出回るレベルに珍しいと思うので むしろ、説明するのが失礼なんじゃない?」 |
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「…まぁ、正直な所、改造カード自体は VCでエグゼが出る度に話題に上がっているし 最近だと、ゼロとゼクスが新要素付きで移植された最新作 "ダブルヒーローコレクション"の要素の1つとして 当時の改造カードも採用されていたし…。 令和の時代にこのページを見ている人であれば 知らない人の方が珍しい…のか?」 |
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「…とまぁ、改造カードについてはよく分かったけれど…。 "BOXの封入率"の調査って、どういう事なの?」 |
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「あぁ、そうだったな。 それでは、まずはこの画像を見て貰おう。」 スッ |
「あっ、これはカードとカードボックスだね! 右に3箱あるのが、カードBOXかな?」 |
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「その通り。 今回はこのゼロ3のカードBOXを3箱開封するぞ。」 |
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「…あれっ?開封するのは分かったけど…。 "左に映っているカード"って、なんなの? カードは全部で18枚あるけど カードの種類自体は、たぶん6種類かな。」 |
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「あぁ、左に映っているのは、珍しいカード…。 通称"レアカード"と呼ばれるカードらしいな。 どうやら、今回開封するBOXには 画像の左に映っているカード達のように "低確率で封入されているものがある"…らしい。」 |
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「そんなものがあるんだ…。」 | |
「…って、"らしい"ってどういうこと? よく分かってないの?"レアカード"の事…。」 |
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「うむ…。 と、言うのも、今回の依頼主によれば ロックマン関連の改造カードBOXシリーズに "低確率で封入されているレアカードがある"のは チラシ等に書かれていたので、間違いないらしいんだが …どうも、そのカードの詳細とやらについては "公式から公表された事があるワケでは無い"ようで 実際にBOXを開封してみないと、分からないらしい。 依頼主曰く、画像に映っている6種類のカードは "改造カードの為に描き下ろされたイラスト"である事や これらのカードは実際に封入率が低くかったと言う情報も 過去のネット情報でよく見掛けていたらしいので 今回は、その描き下ろされたカード6種類の "1BOXごとの封入率調査"も踏まえて 本当にレアカードなのかどうかを知りたい…との事だ。」 |
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「なるほどね…。 ようするに今回は、1BOXずつ開封していって "その6種類のカードが1BOXに何枚入っているのか" …を、調べればいいんだね? まぁ、それぐらいなら一気に開封して 6種類のカードの枚数だけ発表すれば終わるから…。」 |
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「それは、違うぞ。」 | |
「えっ?」 | |
「最初にも言ったが、今回は "ロックマンゼロ3の改造カードBOXの封入率" …について、調査する必要があるんだ。 そのレアカードと噂されている6種類のカードの "1BOXごとの封入率調査"は、おまけに過ぎん。」 |
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「…つまり?」 | |
「つまり、だ。今回の調査の場合…。 "開封したパックの内容をすべて明らかにした"上で 3BOXの開封を行い、その上で 6種類のカードがレアカードなのかを明確にする為にも "1BOXごとに封入の結果を明らかにする"必要がある。 そうしないと、本当に封入率の低いカードが 描き下ろしカードだけなのかも分からないからな…。」 |
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「…ようするに…。 (1)…1パック開封するごとに写真を撮る。 (2)…最終的にパックから出たカードをまとめる。 (3)…その中から封入率が低いカードを見つける。 (4)…描き下ろし6種類が低かったかどうかも調べる。 …って作業をするって事?」 |
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「…えっ、その作業を3BOXも………?」 | |
「おっとー?さてはめんどいねコレ?」 | |
「ようやく気付いたのか。 それでは、開封と写真撮影は任せたぞ。」 |
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「えっ、私が開封と写真撮影を?」 | |
「…ちょっと待ってよ。 それ、どっちもめっちゃ面倒なんじゃ…。」 |
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「残念ながら、私のこのか細い手では ハサミで開封出来ないし、撮影も出来ないからな。 適材適所、餅は餅屋と言うヤツだ。 カード好きなんだろう?頑張ってくれ。」 |
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「アタシ、こんな餅屋やりたくない!!!」 |
「…と言うことで、こんな感じに開封していくヨ。」 | |
「うむ、頑張って開封と撮影するんだぞ!」 | |
「ところで、言われた通りハサミで開封したんだけど…。 なんでハサミで開封しなきゃいけないの? 別にパックぐらい、手で開封出来るんだけど…。」 |
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「まぁ、いくつか理由はあるんだが…。 (1)…開封でカードが傷付くのを防ぐ為。 (2)…開封済みパックの再利用を防ぐ為。 主な理由としては、この2つだな。 面倒な事になるので(2)の詳細はあえて書かないが…。 とても大事な事なので、これは厳守して貰うぞ。」 |
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「そう?…なんだかよく分からないけど…。 とりあえず、3パックずつ開封結果を載せていくね。」 |
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「あっ、ちなみに開封するパックは 一応BOXの左側の上から順に開けていくよ。」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
「ふむ、最初の3パックでは 描き下ろしカードは当たっていないな。」 |
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「あっ、そう言えば気になってたんだけど このBOXって、何種類のカードが収録されてるの?」 |
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「改造カード40種類、キャラカード10種類だから ズバリ、全50種類だな。ちなみに1パックから 改造カードが4枚、キャラカードが1枚出るぞ。」 |
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「50種類もあるんだ…。 それは確かに、レアカードを見つけるのも 一筋縄ではいかないかも…。」 |
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「まぁ、おそらくキャラカード10種類は レアカードに含まれないだろうから 改造カード40種類の中から 封入率が低いカードを見つけて行けば おのずと、答えは出ると思うぞ。」 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
「ふむ…6パックでも当たらないか。」 |
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「30パック中の6パック開けても 6種類の中から1枚も当たらないなんて…。 描き下ろしカードって、本当に封入率低そうだね。」 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
「おっ、8パック目でようやく来たか!」 |
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「お~やっと1枚目だね! それじゃあ、そろそろ一気に開封していくよ。」 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
「…と、いう事で、15パック目まで開封したよ。 これで、1BOXの半分を開封した事になるけど…。」 |
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「まさか、半分開封しても1枚しか出ないとは…。」 |
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「これはもう、描き下ろしカードがレアカードなのは ほぼ間違いないんじゃない…?」 |
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「うーん、確かにそうかもしれないが…。 一応、最後まで開封してみない事にはなんともな。」 |
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「まぁ、どの道レアカードは滅多に出ないと思うから もう一気に、残り全部開けちゃうね!」 チョキチョキ |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「!?」 | |
「おいおい…残り半分で一気に6枚も出たじゃないか…。 しかも、21パック目と22パック目で 同じ描き下ろしカードが、続けて出てないか?」 |
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「どどど…どういうことなの??? 描き下ろしカードって、レアカードなんじゃ…。 レアカードって、1BOXから7枚も出ちゃうの…!?」 |
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「ま、まぁ…ここは一旦落ち落ち着いて…。 最初の予定通り、このBOXから出たカードを並べ 封入率が少ないカードをチェックしてみよう。」 |
「…と、言う事でこんな感じになったけど…。 描き下ろし以外にも1枚しか出ていないカードはあるし 描き下ろしでも、2枚出ているカードもあるし…。」 |
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「うーむ、なんとも言いづらい結果だな…。 ダブっている描き下ろしカードがあるとは言え 3枚の描き下ろしカードについては 実際に、1枚しか出ていないワケだからな…。 これだけで結論を出すのは早計だが 1枚しか当たっていない描き下ろしの[49][56][57]と 1枚も当たっていない[79]については レアカードである可能性が高いと見ていいかもしれん。」 |
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「これはやはり、続けて開封するしかあるまい…。 …と言うことで、後は任せたぞ。」 |
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「あの、1BOX開封して写真を撮影するのに 30分も掛かるんだよ、これ…?」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「…とまぁ、これが2BOX目の結果だけど…。 描き下ろしカード、6枚も出てるね…。 と言うか、3枚も出てる描き下ろしあるんだけど。」 |
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「うーむ、まだなんとも言えんが…。 どうやら、レアカードと言われているとは言え "描き下ろしは1BOXから結構出る"みたいだな。」 |
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「それと、1BOX目で2枚も出た[080]が1枚も出ず 1BOX目で出なかった[079]が3枚も出ている。 これらの事から分かる事だが…。 どうやら、封入率にはかなり偏りがあるようだな。」 |
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「さっき1枚しか出ていなかった 描き下ろし以外のカードも普通に複数枚あるしね…。 とりあえず、前回と今回も1枚ずつしか出なかった [49][56][57]のカードは、レアと見ても良さそう…?」 |
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「まぁ、すべては3BOX目で分かるだろう。 それでは、調査の為に張り切って開封するんだ!」 |
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「あのさぁ…。」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「!?」 | |
「…描き下ろしカード、9枚も出てるな。」 | |
「レアカードとは一体。」 | |
「うーむ…。とりあえずこうして 3BOX開封した結果を眺めてみると…。 "描き下ろしがレアカードの可能性は非常に高い"が 今回の3BOXの結果では 特に描き下ろしと言うワケではない[41][48]も 1BOXから1枚しか当たらなかった事が2回あったので まぁ、ぶっちゃけてしまうが…。 可能性が高いと言うだけでなんとも言えんな。」 |
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「えぇ!こんなに頑張ったのに…。」 |
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「まぁ、なんとも言えない結果ではあるが 封入率の調査自体は十分出来てると思うぞ? なにげに、開封画像をよく見れば "描き下ろしカードは4枚目にしか出ない" …と言う事も分かったからな。」 |
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「…あっ、ほんとだ…。」 |
「それにしても…。 3BOXも開封して撮影するの、ほんと疲れた…。 まさか1時間半以上も掛かるなんて…。」 |
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「まぁ、ムリもない…。 1パックずつハサミで開封してるワケだからな どうしても、時間は掛かるだろう。」 |
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「何はともあれ、やっと終わったー!!! …そんなワケで、今回も見てくださった皆さん! 本当にお疲れ様でした!!!」 |
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「さてと、次はこれだな。」 スッ |
「…。」 |
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「?」 | |
「………。」 | |
「ん?なにを驚いた顔している…? さっき開封したのはゼロ3の[Part2]のBOXだぞ。 Part2を開封して調査したのだから Part1も調査するに決まっているじゃないか。」 |
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「なに言ってんのこの悪魔…?」 | |
「それじゃあ、早速続けて開封していくぞ!」 |
「…と言うことで、こんな感じに開封していくヨ。」 | |
「君、さては最初の台詞コピペしてきたな?」 | |
「…ところで、Part1にもレアカードはあるの?」 | |
「あぁ、もちろんあるぞ。 ただ…ちょっとこちらは先程より面倒でな…。 "描き下ろしカードは2枚しかない"らしいんだ。 具体的には、この2枚だな。」 |
「えっ、描き下ろしカードが2枚しかない…? それって、レアカードは2枚しかないって事???」 |
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「いや、実はそこがまた厄介なところでな…。 結局のところ、Part1についても どのカードがレアなのかについては "公式から公表された事があるワケでは無い"ようで 実際にBOXを開封してみないと、分からないらしい。 Part2の場合は描き下ろしカードが6種類もあったが Part1には2種類しかない…。 これが、どういう意味なのか分かるか?」 |
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「つまり…。 仮に、描き下ろしカード2種類がレアカードだとしても もしかしたら、普通のカードの中にも レアカードが4種類ぐらいあるかもしれないって事…?」 |
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「そういうことだ。」 |
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「まぁ、逆に言ってしまえば Part2よりも調査のし甲斐があるワケだ。 やったな!!」 |
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「やった~」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「…とまぁ、これが1BOX目の結果だけど…。 描き下ろしカードは全部出てるね。」 |
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「ふむ、やはり2種類の描き下ろしカードは 1~2枚しか出ていないので レアカードなのは、ほぼ間違いないようだな。」 |
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「しかし、妙だな…。 Part2と比べると、出ていないカードがかなりあるな。」 |
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「もしかして、出てないカードがレアカードなのかも?」 | |
「ふむ、それを明らかにする為にも 更なる調査が必要だな…続けて開封して行くぞ!」 |
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「おー」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「これが2BOX目の結果だけど…。 やっぱり、描き下ろしカードは全部出てるね。」 |
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「ふむ、先程1枚も出ていなかったカードの中で [30][48]は普通に出たな…。 逆に、未だに出ていない[15]については レアカードの可能性が非常に高いと考えて良いだろう。」 |
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「前回の枚数を踏まえて考えると [34]のカードもレアカードなのかもしれんが…。 やはり、すべては3BOX目の結果次第だな。 最後の開封、任せたぞ!!」 |
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「もう帰りたい。」 |
1パック目 | 2パック目 | 3パック目 |
4パック目 | 5パック目 | 6パック目 |
7パック目 | 8パック目 | 9パック目 |
10パック目 | 11パック目 | 12パック目 |
13パック目 | 14パック目 | 15パック目 |
16パック目 | 17パック目 | 18パック目 |
19パック目 | 20パック目 | 21パック目 |
22パック目 | 23パック目 | 24パック目 |
25パック目 | 26パック目 | 27パック目 |
28パック目 | 29パック目 | 30パック目 |
「お、終わった…。」 | |
「ふむ、やはり1BOX目と2BOX目のように Part2と比べると出ないカードが多いようだな。 そして、[15]と[34]のカードは封入率が低い、と…。」 |
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「さて、Part1を3BOX開封した結果から 封入率が低かったカードを割り出してみよう。」 |
「…と言うことで。 封入率が低いと思われるカードは、この4種類だな。」 |
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「やっぱり、描き下ろしてあるカードは 封入率が低いという認識でいいみたい?」 |
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「まぁ、Part2はともかく、Part1に関しては 他にもレアカードがあるかもしれないが…。 ひとまず、今回の調査では "描き下ろしは封入率が低かった"と言う事を 依頼主に伝えても良さそうだな。」 |
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「…あぁ、そうだった…。 地獄のような作業をさせられたのって 今回"とある人物"が依頼してたからだったよね。 で、それ誰なの?」 |
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「ん?その人物が誰なのかについては 残念ながら、私は知らんぞ? カード好きなお前に向いてそうな依頼書が 図書館にあったから引き受けてきただけだしな。」 |
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「"カードゲームで遊ぶのが好きです!"って言ってる子に カードコレクター向けの依頼をぶん投げてから "好きなんでしょ、カード?"で済ませるのは その葉っぱが引きちぎられても許されないと思うの。」 |
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「あと、依頼主のバカ!! 二度とこんな依頼しないで!!」 |